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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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「戦争なんて望んでいない」 祖国ウクライナ憂う外国語指導助手

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友人から送られてきたウクライナ中西部にあるジトーミルの現在の様子=オレフさん提供
友人から送られてきたウクライナ中西部にあるジトーミルの現在の様子=オレフさん提供

 ロシアのウクライナ侵攻が始まって24日で3カ月となり、戦火が続く母国の惨状に胸を痛めるウクライナ人男性がいる。熊本県菊池市の小学校で外国語指導助手(ALT)として英語を教えるブルシュク・オレフさん(29)。「ウクライナを知ることも支援の一つ」と、講演活動や母国の友人が送ってくる現地の惨状を動画投稿サイトで配信し、約8000キロ離れた故郷の平和を祈っている。

 「今起きていることはウクライナの問題ではなく、人間の問題だ。人間として困っている人がいるから手を差し伸べてほしい」。4月下旬に菊池市内であった講演会で、オレフさんが集まった約40人の市民を前に語りかけた。かつて周辺国に支配、分割され、自由や尊厳を奪われてきたウクライナの歴史も紹介した。

 首都キーウ(キエフ)の西約130キロに位置する人口30万人のジトーミルの出身。大学卒業まで両親と姉の4人で暮らしていた。故郷の街は…

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【ウクライナ侵攻】

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