石油業界「脱石油」へ 元売り連盟、定款変更 「サステイナブルな発展に寄与」

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 石油業界も「脱石油」に動き出す。

 石油元売り会社などでつくる石油連盟は23日、連盟の設立目的を規定する定款に「サステイナブル(持続可能)」という文字を入れ、これまで石油だけだった対象事業に、二酸化炭素(CO2)と水素を合成して作られる「合成燃料」や水素などの新燃料を追加したと発表した。事業の見直しを伴う定款の変更は1955年に団体が設立されて以来、初めて。

 世界で温暖化問題が深刻化。日本も2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロにする目標を掲げる中、脱炭素化に向けた「大改革」(同連盟幹部)を業界を挙げて推進する姿勢を明確にする狙いがある。

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