神戸小学生連続殺傷25年 犯罪被害者に支援を 土師さんの父・守さん

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斎藤元彦兵庫県知事と面談する土師守さん(手前右から3人目)ら犯罪被害者の遺族=神戸市中央区の兵庫県庁で2022年5月23日、村田愛撮影
斎藤元彦兵庫県知事と面談する土師守さん(手前右から3人目)ら犯罪被害者の遺族=神戸市中央区の兵庫県庁で2022年5月23日、村田愛撮影

 1997年に起きた神戸小学生連続殺傷事件で、小学6年だった土師(はせ)淳さん(当時11歳)が殺害されてから24日で25年となる。事件は刑事罰の対象年齢を16歳以上から14歳以上に引き下げる少年法改正のきっかけになった。

 土師さんの父守さん(66)は、23日までに毎日新聞の取材に応じ、当時14歳だった加害男性(39)からの謝罪の手紙は2018年以降届いていないとし、「自分が犯したことを自覚せずに生活することは本当の意味の更生とは言えない」と述べた。また、加害男性側からの直接的な説明を、今も求め続けている心境を明かした。

 守さんらは23日、兵庫県庁で斎藤元彦知事と面談。犯罪被害者全般への支援がまだ十分ではないとして、犯罪被害者支援に特化した県条例の制定を促した。

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