インフラ支援に500億ドル インド太平洋地域で、日米豪印が合意

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
「クアッド」首脳会議に臨むアルバニージー豪首相(左)、バイデン米大統領(中央奥)、モディ印首相(同手前)、岸田文雄首相=首相官邸で2022年5月24日午前10時49分、前田梨里子撮影
「クアッド」首脳会議に臨むアルバニージー豪首相(左)、バイデン米大統領(中央奥)、モディ印首相(同手前)、岸田文雄首相=首相官邸で2022年5月24日午前10時49分、前田梨里子撮影

 日本、米国、オーストラリア、インドは24日、首相官邸で4カ国の協力枠組み「クアッド」首脳会議を開いた。インド太平洋地域で中国が影響力を強めることを念頭に、4カ国が同地域で5年間で500億ドル以上のインフラ支援・投資を行うことで合意した。ウクライナ情勢に関し「全ての国が国際法に従って紛争の平和的解決を追求しなければならない」との認識で一致した。

 会議は議長を務めた岸田文雄首相のほか、バイデン米大統領、アルバニージー豪首相、モディ印首相が出席し、約2時間行われた。会議後、成果を盛り込んだ共同声明を発表した。岸田首相は記者会見で「力による一方的な現状変更をいかなる地域でも、とりわけインド太平洋地域で許してはならず、『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けて力を尽くす」と強調した。

この記事は有料記事です。

残り538文字(全文881文字)

あわせて読みたい

ニュース特集