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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち14人が死亡、12人が行方不明に。

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知床観光船事故 船体、えい航中に落下 海底182メートルに

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作業船「海進」。クレーンが海上に伸びているように見えた=北海道・知床半島沖で2022年5月23日午後3時19分、渡部直樹撮影
作業船「海進」。クレーンが海上に伸びているように見えた=北海道・知床半島沖で2022年5月23日午後3時19分、渡部直樹撮影

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部は24日、「日本サルヴェージ」の作業船「海進」で水深約20メートルの位置につり上げた状態のままえい航されていたカズワンの船体が落下したと発表した。落下当時は引き揚げ作業を行う海域への移動中だった。船体はその後、事故当日にカズワンが出港したウトロ漁港(北海道斜里町)から西へ約11キロ離れた水深182メートルの海底で見つかった。

 1管によると、カズワンをつっていたベルト5本のうち、船尾側の2本が切れていたという。ただ、1管は「詳細な落下原因は不明」としている。25日にベルトを付けるなどの準備をしたうえで、26日に船体を海面近くまでつり上げて海進に横付けするという。

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【知床観光船事故】

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