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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち14人が死亡、12人が行方不明に。

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1カ月・現場から

漁師ら「手がかりを」 /北海道

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行方不明者の捜索のため、港を出る地元の漁師たち=北海道斜里町のウトロ漁港で2022年5月5日午前5時48分、宮武祐希撮影
行方不明者の捜索のため、港を出る地元の漁師たち=北海道斜里町のウトロ漁港で2022年5月5日午前5時48分、宮武祐希撮影

 事故から13日目の5月5日午後、行方不明者の捜索を手伝っていた漁船4隻がウトロ漁港に戻ってきた。「手がかりが少しでも見つかっていてほしい」。岸壁から祈っていたが、船から降りた漁師たちの表情は曇っていた。声をかけた40代の漁師は「手がかりは見つからなかった。一人でも多く発見してあげたかったが」と悔しさをにじませた。

 地元漁業者らは、第1管区海上保安本部網走海上保安署の要請を受け、ボランティアで捜索に協力した。ただし、乗客と確認された遺体の発見は4月28日が最後。5月6日から定置網漁が本格化することから、この日が一斉捜索の最終日だった。

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【知床観光船事故】

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