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徳山海上保安部(山口県周南市)の巡視船「くろかみ」の航海士で潜水士、安達健太さん(34)が順手での懸垂651回を達成し、ギネス世界記録として認定された。17日に認定証を受け取った安達さんは「素直にうれしかった。目標を諦めずにやっていくことが大事だと思った」と語る。
周南市出身。潜水士の活躍を描いた映画「海猿」に影響され、地元の高校を卒業後、海上保安学校(京都府舞鶴市)に入学。当時、懸垂は12回しかできなかったが、その後は「懸垂は上半身をまんべんなく鍛えられる。人命救助や負傷者の搬送時に欠かせな…
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