「タイトル戦出てみたい」女流棋士の鎌田美礼さん 28日デビュー戦

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将棋の現役最年少女流棋士の鎌田美礼さん=千葉県柏市で2022年5月15日、宮間俊樹撮影
将棋の現役最年少女流棋士の鎌田美礼さん=千葉県柏市で2022年5月15日、宮間俊樹撮影

 5月1日付で将棋の女流2級となり、13歳10カ月で現役最年少の女流棋士となった鎌田美礼さんのデビュー戦が、28日に組まれた。茨城県取手市立中に通う中学2年生が、女流将棋界の新星として間もなく歩み始める。

 将棋との出合いは6歳。アマ高段者の父・敦胤(あつたね)さん(50)からルールを教わり、ハムスターのキャラクターとネット上で将棋が指せる「ハム将棋」で遊び始めた。地元の将棋道場に通い、小学2年の頃には二~三段の実力を付けてかなう相手がいなくなった。そこで、利根川を挟んだ地で師匠となる石田和雄九段(75)が開き、国内屈指の会員数を抱える「柏将棋センター」(千葉県柏市)の門をくぐった。

 石田九段は対局を見て「終盤に鋭いところがあり、必ず小学生のうちに女流プロになれる」と直感した。「序盤力は後から改善が利くが、終盤力は才能。野球でいえば、球速はあるけどコントロールが悪いようなもので、十分改善できる」のだという。

 新たな拠点を得て、…

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