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舞鶴市が全額国の補助金で設置したFMまいづるの中継局が使用できず、市の財源(予算ベースで約2000万円)を使って別の場所に新たに受信局を設置したことを巡り、同市喜多の斎藤裕靖さん(77)ら市民4人が「使用できなかった中継局を設計した会社に損害賠償させるべきで、市民の血税からの支出は不当」として住民監査請求した問題で、市監査委員は25日、「無線局の設置は特殊で設計に瑕疵(かし)があるとまではいえない」などとして訴えを棄却した。【塩田敏夫】
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