安保理の北朝鮮制裁決議、中露が拒否権行使 ハッカーの資産凍結など

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国連本部=米ニューヨークで2021年9月14日、隅俊之撮影
国連本部=米ニューヨークで2021年9月14日、隅俊之撮影

 弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をめぐり、国連安全保障理事会(15カ国)は26日、北朝鮮の対外工作機関傘下のハッカー集団「ラザルス」の資産凍結や北朝鮮への原油輸出量の上限を減らすなど制裁を強化する決議案を採決にかけた。だが北朝鮮を擁護する常任理事国の中国とロシアが拒否権を行使し、否決された。残る13カ国は賛成した。

 国連総会(193カ国)は4月、常任理事国が拒否権を行使した場合に総会の会合で説明を求める決議を採択している。中露が拒否権を行使したことで、今回が初の適用事例になる。

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