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部活クライシス

学校教育の一環とされてきた部活動。教員の長時間労働や少子化などを背景に、従来の活動が成り立たなくなりつつあります。

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部活の地域移行、井上康生さんら議論 「子供の成長に適した環境を」

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地域移行後の部活動のあり方について議論する井上康生さん(右下)ら=動画投稿サイト「ユーチューブ」より
地域移行後の部活動のあり方について議論する井上康生さん(右下)ら=動画投稿サイト「ユーチューブ」より

 2023年度から部活動の実施主体を、段階的に学校から地域に移す「地域移行」に向け、スポーツ庁は27日、移行後の部活のあり方を議論するシンポジウムをオンラインで開いた。教育学者や自治体の担当者ら、部活を巡る各界から関係者が参加。00年シドニーオリンピック金メダリストで、柔道男子日本代表の監督を務めた井上康生さんも出席し、「子供の成長に最適化した環境が必要だ」と語った。

 運動部の移行のあり方を検討しているスポーツ庁の有識者会議は、4月に公表した提言案で、中学校の土日の部活指導を地域のスポーツクラブなどに担ってもらう方向性を示した。シンポジウムでは、移行に伴って増える家計負担の問題や、「部活動を過熱させている」とも指摘される大会のあり方などを議論した。

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