半導体の人材育成へ 大学と高専、教育や企業と連携強化 /熊本

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 世界大手の半導体メーカー、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本県進出や世界的な半導体不足を受け、大学や高等専門学校でも半導体関連の人材育成が本格化している。

 熊本大では近年、卒業生のうち約60人が半導体関連業界に就職するが、5年後は100人程度に増やす目標を掲げている。

 その一歩として、熊本大は4月、「半導体研究教育センター」を新設。10月から工学部の学生に講義を始め、基礎から応用まで教育できる体制の下、就職時には即戦力として高いレベルの研究開発ができる人材を育てる。

 全国に51校、学生総数約5万人の国立高専では、毎年卒業後に就職する約5000人中、半導体関連業界への就職率は5%程度にとどまる。

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