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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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セベロドネツク巡る攻防激化 市長「マリウポリほうふつ」と懸念

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破壊された集合住宅の近くを通り過ぎる親露派武装勢力の装甲車=ウクライナ東部ルガンスク州で2022年5月26日、ロイター
破壊された集合住宅の近くを通り過ぎる親露派武装勢力の装甲車=ウクライナ東部ルガンスク州で2022年5月26日、ロイター

 ロシア軍が侵攻を続けるウクライナ東部ルガンスク州の主要都市セベロドネツクを巡る攻防が激化している。複数方面から進軍を試みる露軍の一部は街の北東部に侵入。同州のガイダイ知事は27日、通信アプリで「ロシア軍から包囲されないために、ウクライナ軍が撤退しなければいけないかもしれない」と述べた。

 ルガンスク州の95%を占領した露軍は、セベロドネツクとドネツ川を挟んで隣接するリシチャンスク制圧を目指しているとみられる。ガイダイ氏は「露軍は数日中に州を制圧できない」と指摘。ウクライナ側は抵抗を続けている。

 AP通信によると、セベロドネツクでは建物の9割が被害を受け、露軍の侵攻以降、少なくとも1500人が死亡した。セベロドネツクの市長は、侵攻開始前は10万人が暮らしていた街には約1万3000人が取り残されていると説明。長期間の包囲戦で2万人以上が犠牲になったとされる南東部マリウポリをほうふつさせると懸念を示した。

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