金剛力士像、バラバラ修理 奈良・当麻寺の阿形像2年のおいとま

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解体修理のため腕を取り外した当麻寺の金剛力士阿形像=2022年5月18日、当麻寺提供
解体修理のため腕を取り外した当麻寺の金剛力士阿形像=2022年5月18日、当麻寺提供

 奈良県葛城市の当麻寺仁王門にある金剛力士阿形(あぎょう)像の解体修理が始まった。阿形像は江戸時代に作られたとみられるが、経年劣化による傷みが激しく、2023年度末まで約2年間をかけた初の本格的な修復作業となる。作業の様子は今年3月にオープンした「なら歴史芸術文化村(天理市杣之内町)」の文化財修復・展示棟で一般公開される。

 阿形像はヒノキ材による寄せ木造りで高さ約3メートル40センチ。仁王門が造られた1745(延享2)年と同時期に造立されたと考えられ、1998年には旧当麻町(現葛城市)の文化財に指定された。

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