北海道・泊原発1~3号機の運転差し止め命じる 札幌地裁判決

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 北海道電力泊原発(北海道泊村)の安全性に問題があるとして、道内外の約1200人が北電に1~3号機全ての運転差し止めなどを求めた訴訟の判決で、札幌地裁(谷口哲也裁判長)は31日、北電側に1~3号機の運転差し止めを命じた。2011年3月の東日本大震災発生以降、判決で原発の運転差し止め命令が出たのは3例目。

 判決は「(泊原発は)現在設置されている防潮堤について、地盤の液状化のおそれがないことを北電側が説明できておらず、津波に対する安全性を欠いている」と指摘。事故が発生した場合、原告のうち、原発から半径30キロの範囲内に居住する44人に人格権侵害のおそれがあると認定した。

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