祇園祭で最古 桃山時代のご神体衣装再現 「芦刈山」山鉾巡行で披露
毎日新聞
2022/5/31 11:00(最終更新 5/31 11:00)
有料記事
458文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

祇園祭の芦刈山保存会(京都市下京区)は、全ての山鉾(やまほこ)のご神体人形の装いで最古とされ、国の重要文化財に指定されている桃山時代の小袖を復元・新調し、30日に報道公開した。宵山の7月14~16日には会所で展示し、17日の山鉾巡行ではご神体にまとわせる。
「綾地締切蝶牡丹文片身替小袖(あやじしめきりちょうぼたんもんかたみがわりこそで)」。傷みがひどく、近年は展…
この記事は有料記事です。
残り275文字(全文458文字)