「鎌倉殿」ゆかりの史跡、スマホで音声ガイド 大学生らがアプリ開発

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大学生が開発したアプリを活用し、大河ドラマゆかりの観光スポットを紹介している=神奈川県三浦市提供
大学生が開発したアプリを活用し、大河ドラマゆかりの観光スポットを紹介している=神奈川県三浦市提供

 神奈川県三浦市は、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ゆかりの観光スポットの音声ガイドをスマートフォンで聞ける実証実験を始めた。活用しているのは横浜国立大経済学部4年、中野賢伸さん(21)が代表を務めるグループが開発したアプリだ。

 衛星利用測位システム(GPS)の位置情報と連携した観光音声ガイド・情報サービスのアプリ「GURURI(ぐるり)」は2021年に開発された。目的は観光客が1カ所に集中し交通機関の混雑など弊害が起きる「オーバーツーリズム」の解消。横浜国立大の成長戦略教育研究センターが実施する大学発ベンチャー支援制度に選ばれた。

 市ホームページのQRコードから無料でダウンロードできる。源頼朝が設けた三つの御所があったとされる寺や、頼朝を支えた和田義盛の居館があった「和田城趾」といった寺社や史跡計12カ所の観光情報の音声ガイドが聞ける。古地図風マップに切り替えられ、市は鎌倉時代の雰囲気を楽しめるとしている。

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