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「ひげの殿下」の愛称で親しまれた寛仁(ともひと)親王殿下が亡くなられて10年となった今月、寛仁さまが力を傾けた福祉団体「柏朋会(はくほうかい)」の会報に寄せたエッセー「とどのおしゃべり」を収録した「ひげの殿下日記」(小学館・4400円)が出版された。監修した長女の彬子さまは毎日新聞の取材に「生身の皇族が何を考え、何をしてきたか分かっていただけると思う」と話された。
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