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ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

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ヤングケアラー981人 10人「学校に行けない」 大分市調査

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大分市総合教育会議であいさつする佐藤市長(中央)=大分市で2022年6月7日午前10時1分、石井尚撮影
大分市総合教育会議であいさつする佐藤市長(中央)=大分市で2022年6月7日午前10時1分、石井尚撮影

 大分市の子ども981人が家族の介護や世話を担う子ども「ヤングケアラー」の可能性があることが判明した。大分市が7日に開かれた市総合教育会議で明らかにした。このうち10人は「学校に行きたくても行けない」と回答していた。【石井尚】

 市が公表したのは、県が2021年度に小学5年~高校3年の児童生徒7万9550人を対象にしたヤングケアラーに関する実態調査の市関係部分。このうち市で調査に回答した2万5440人の児童生徒のうち、981人が「世話をしている家族がいる」と回答した。

 このうち「家族を世話しているためやりたいことができない」と回答したのは290人で、主な内訳は、宿題をする時間や勉強する時間がとれない(109人)▽友人と遊ぶことができない(87人)▽どうしても学校を遅刻・早退してしまう(24人)▽部活や習い事ができない、やめなければならなかった(15人)――などだった。

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【ヤングケアラー】

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