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ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

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22人に1人ヤングケアラー 「自殺考える子も」 静岡県が初調査

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ヤングケアラーの実態調査結果を公表した高橋真一朗・静岡県こども未来局長(右)=県庁で2022年6月9日午後3時47分、山田英之撮影
ヤングケアラーの実態調査結果を公表した高橋真一朗・静岡県こども未来局長(右)=県庁で2022年6月9日午後3時47分、山田英之撮影

 家族の介護などを担う18歳未満のヤングケアラーの初の実態調査結果を静岡県が公表した。家族のケアをしている子どものうち、2382人が「学校生活などに影響がある」と回答した。自由記述欄には「たまには休憩がほしい」「進路変更がつらかった」など悲痛な叫びがつづられていた。県は早期発見や支援につなげるため教育・福祉関係者への研修を始め、同じ悩みを抱えた当事者同士の交流の場の充実に取り組む。【山田英之】

 調査は2021年10月から22年1月まで、小学5、6年生と中学・高校生計25万6966人を対象に実施。23万5458人から調査票を回収(回収率91・6%)した。

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【ヤングケアラー】

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