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サッカー男子日本代表は10日、国際親善試合のキリンカップでガーナ代表とノエビアスタジアム神戸で対戦し、4―1で勝利した。久保建英(マジョルカ)が後半28分に3点目を挙げ、代表初ゴールをマークした。
自身だけでなく、サッカーファンにとっても、待望の瞬間が訪れた。久保建が代表初ゴールをマーク。フル代表デビューから3年の月日を費やした。「いやあ、長かった。このまま一生、入らないんじゃないかと思う時もあった」。喜びよりも安堵(あんど)が先に来た様子だ。
1点リードの後半28分、三笘が左サイドをドリブル突破。ゴール前で待ち構えた久保建はマイナスの角度のパスに直接、左足で合わせた。中盤の逆三角形の一人、インサイドハーフとして先発し、堂安との巧みな連係で攻撃の起点にもなり、アピールに成功した。
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