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ルイージ、N響首席指揮者就任前に抱負 幅広い曲取り入れたい 20年超の共演「やっと与えられる関係に」

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ファビオ・ルイージ
ファビオ・ルイージ

 今年9月からNHK交響楽団の首席指揮者に就任するファビオ・ルイージが記者会見し、「N響は重要で非常に優れたオーケストラ。幅広い作曲家や音楽のスタイルを取り上げていきたい」と意気込みを語った。現在、首席指揮者のパーヴォ・ヤルヴィは任期満了で退任し、名誉指揮者に就く。

 ルイージは1959年生まれ、イタリア・ジェノバ出身。メトロポリタン歌劇場首席指揮者やチューリヒ歌劇場音楽総監督など海外のオペラハウスの要職を歴任。フィラデルフィア管弦楽団やクリーブランド管弦楽団など数々のオーケストラとの共演も果たしてきた。

 N響は2001年7月に初めて指揮してから、繰り返し共演を重ねてきた。約20年にわたって信頼関係を築いてきたことを踏まえ、ルイージは「01年の時は、私はオーケストラから多くのものを与えられた。やっと私からも与えられる関係になれる。若い時は経験が不足しているが、指揮者は音楽的な経験、特に人生においての経験を経てこそ円熟できると思っている」と話した。

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