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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち14人が死亡、12人が行方不明に。

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知床観光船、聴聞を実施 社長ら姿見せず 事業許可取り消し判断

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集まった報道陣に「知床遊覧船」の関係者が聴聞に出席しないことを伝える国交省北海道運輸局の職員(右奥)=札幌市中央区で2022年6月14日午前9時31分、貝塚太一撮影
集まった報道陣に「知床遊覧船」の関係者が聴聞に出席しないことを伝える国交省北海道運輸局の職員(右奥)=札幌市中央区で2022年6月14日午前9時31分、貝塚太一撮影

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、国土交通省北海道運輸局は14日、事業許可取り消し処分の手続きをしている運航会社「知床遊覧船」(北海道斜里町)への聴聞を札幌市内で実施した。知床遊覧船の主張を確認するためで、桂田精一社長(58)ら同社側の出席はなかったが、事前に陳述書が提出された。陳述書の内容を踏まえ、北海道運輸局は処分内容を正式に決める。事業許可取り消しは海上運送法に基づく行政処分で最も重く、過去に事故に関連して出されたことはない。

 乗員乗客26人が乗船したカズワンは4月23日、斜里町のウトロ漁港から出航した後に観光名所「カシュニの滝」付近の海域で沈没した。これまで14人の死亡が確認されたが、12人は行方不明のままとなっている。

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【知床観光船事故】

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