特集

核兵器禁止条約

核兵器開発などを初めて全面的に禁じる核兵器禁止条約が1月22日に発効しました。核軍縮の前進につながるか注目されています。

特集一覧

日本、オブザーバー参加見送り 核兵器禁止条約 初の締約国会議

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
首相官邸=竹内幹撮影
首相官邸=竹内幹撮影

 日本政府は、オーストリアで21日に開幕する核兵器禁止条約第1回締約国会議へのオブザーバー参加を見送ることを決定した。14日の期限までに参加の申請をしなかった。外務省の小野日子外務報道官が15日、記者会見で明らかにした。核禁止条約は、広島、長崎の非人道的被害を踏まえて核兵器を違法化した初の条約。条約未署名でもオブザーバー参加し、唯一の戦争被爆国としての存在感を示すよう期待していた被爆者らに、落胆が広がった。

 核保有国は禁止条約に強く反発、米国は「核の傘」の下の日本など同盟国に反対を促してきた。日本政府関係者は「禁止条約には核保有国は一カ国も参加していない」と指摘、保有国も加わる核拡散防止条約(NPT)再検討会議で「核軍縮に取り組む」と語った。

この記事は有料記事です。

残り257文字(全文582文字)

【核兵器禁止条約】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集