7月10日を水戸市民の「納豆の日」に 市議会に条例案提出

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購入額日本一を目指しJR水戸駅で2020年に実施された納豆即売会=水戸商工会議所提供
購入額日本一を目指しJR水戸駅で2020年に実施された納豆即売会=水戸商工会議所提供

 7月10日を水戸市民の「納豆の日」に――。水戸市での納豆の消費拡大を目指す条例案が15日、市議会定例会に議員提出された。「納豆のまち」を掲げながら消費の伸び悩みが続く水戸の納豆。関係者は条例制定を機に、あらためて盛り上げを図る構えだ。

 以前から、7月10日は「納豆の日」として知られてきた。全国納豆協同組合連合会が制定したもので、語呂合わせとともに夏場の需要拡大を目指して生産者が販売促進を図ってきた「記念日」だ。健康意識の高まりもあってか、総務省の家計調査によると、1世帯当たりの購入額の全国平均は2000年の年間3740円から21年の同4396円まで堅調に推移している。

 一方で、納豆メーカー4社を抱える水戸市内の納豆消費量は伸び悩む。同調査の結果では、水戸市は過去20年のほとんどが同5000~6000円台を行ったり来たり。県庁所在市と政令指定都市のなかではトップクラスだが、1位を奪取したのは、現在の統計方法になった00年以降4回のみだ。

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