食べログ評価、透明化を 独占禁止法違反認定 飲食店「決め方がブラックボックス」

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判決後に記者会見する焼き肉チェーン店運営会社「韓流村」代理人の皆川克正弁護士=東京都千代田区の司法記者クラブで16日午後2時48分、志村一也撮影
判決後に記者会見する焼き肉チェーン店運営会社「韓流村」代理人の皆川克正弁護士=東京都千代田区の司法記者クラブで16日午後2時48分、志村一也撮影

 グルメサイトの評価点は恣意(しい)的に算定されているのではないか――。飲食店が抱いていた疑問について東京地裁は16日の判決で、評価点の算式「アルゴリズム」の一方的な変更は「独占禁止法違反に当たる」との判断を示した。賠償命令を受けた「食べログ」は業界大手。飲食店などからは「評価点の決め方はブラックボックス。透明化が必要だ」との声が上がった。

 原告の焼き肉チェーン店運営会社「韓流(はんりゅう)村」(東京)の任和彬(イムファビン)社長(51)は2019年5月、営業本部長からの電話に驚いた。運営する焼き肉店「KollaBo(コラボ)」の食べログの評価点が各店舗で一斉に下がっていた。すぐに食べログ側に問い合わせたが、納得できる説明はなかったという。

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