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核兵器禁止条約

核兵器開発などを初めて全面的に禁じる核兵器禁止条約が1月22日に発効しました。核軍縮の前進につながるか注目されています。

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サーロー節子さんスピーチが絵本に 核禁条約イベントで被爆体験証言

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ノーベル平和賞授賞式でサーロー節子さんがスピーチする場面=汐文社提供
ノーベル平和賞授賞式でサーロー節子さんがスピーチする場面=汐文社提供

 オーストリア・ウィーンで核兵器禁止条約の第1回締約国会議が21日に始まるのを前に、カナダ在住で広島で被爆したサーロー節子さん(90)が18日夕(日本時間18日深夜)、ウィーンでの関連イベントに参加し、オンラインで講演した。タイトルは「生存者の旅」。77年前に爆風で倒壊した建物のがれきに埋もれ、惨状を目にした13歳の体験を証言し「それが私の、そして核の時代における人類の歴史の始まりだった。今日ここにいるのは、我々の旅がどのように終わるのかを聞くためです」と、核兵器ゼロが実現される日を見届けたいとの思いを訴えた。

 主催したのは、2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)。ICANと協力して核廃絶を訴えてきたサーローさんもノルウェー・オスロで開かれた授賞式に出席し、スピーチした。

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【核兵器禁止条約】

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