- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

参院選が6月22日公示、7月10日投開票の日程で行われます。今回の選挙は、2021年10月に発足した岸田文雄政権の「中間評価」が下される選挙ともいえそうです。そこで、参院と衆院の違いや投票の仕方、主な争点などをまとめました。
参議院とは
国会は、国民の幅広い意見を反映させるために衆議院と参議院の2院制をとっています。参院の定数は、衆院(465人)の約半数の245人(選挙後は248人)。任期は衆院の4年より長い「6年」で、3年ごとに半数を改選します。衆院と違って任期途中の解散はありません。
予算の議決や首相の指名などで衆院と参院の議決が異なり、両院協議会でも一致しない場合は、衆院の議決が国会の議決となります。これを「衆議院の優越」といいます。一方、参院は6年間の任期が保障され、より長期的な視点で議論ができることから「良識の府」とも呼ばれています。
この記事は有料記事です。
残り1656文字(全文2033文字)
時系列で見る
-
「守っていかにゃ」担い手不在にあえぐ中山間地農業 迫る限界
465日前 -
参院選比例 国民民主系2組合、立憲から候補擁立 乗り換えのワケは
465日前 -
あす公示 35人前後、出馬か /東京
465日前 -
参院選 「改憲4党」で3分の2の議席得られるか 22日公示
465日前 -
神奈川選挙区、ポスター掲示場は26区画 報道や過去の実績から算出
465日前 -
「私は使い捨てなのか」非正規雇用の女性が主張する不合理な待遇差
466日前 -
カジノは参院選の争点になるか 攻める野党、維新はだんまり
466日前 -
立憲の大阪・摂津市議が共産党候補を推すツイート 府連が処分
466日前 -
「国会の黒衣」が語る参議院の存在意義 民主主義をダブルチェック ねじれ、政権交代の「嵐」 官僚に緊張感
466日前注目の連載 -
参院選の仕組み
466日前 -
「聖地」の演説スポットが復活、維新がこだわる理由は何か
466日前 -
希望の党票の受け皿になれなかった立憲と国民民主 参院選に向けて野党の現状と戦略を評価する
466日前 -
湖国人口減/7 地域間の格差 南部も郊外は高齢化 政策に疑問「令和の大合併必要」 /滋賀
466日前 -
菅前首相が来県 争点は「安全保障」 /新潟
466日前 -
/上 自民 選挙地図塗り替える 県内「独占」へ残り1ピース /三重
466日前 -
/上 自民、引き締めに躍起 首長選「保守分裂」尾引く地域も /栃木
466日前 -
/1 小麦・石油高、食産業悲鳴 /兵庫
466日前 -
事実上の与野党対決 新人5人が立候補表明 /福島
466日前 -
社会保障政策、拡充を 埼玉大准教授・高端正幸さん(48) /埼玉
466日前
関連記事
あわせて読みたい
マイページでフォローする
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月