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第26回参院選

2022年夏の参院選は6月22日公示、7月10日投開票。関連するニュースをまとめています。

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各党党首の第一声は 物価高対策や安全保障訴え 参院選公示

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参院選が公示され、候補者の第一声に耳を傾ける有権者ら=横浜市中区で2022年6月22日午前11時7分、手塚耕一郎撮影
参院選が公示され、候補者の第一声に耳を傾ける有権者ら=横浜市中区で2022年6月22日午前11時7分、手塚耕一郎撮影

 参院選が22日公示され、党首や立候補者が街頭で第一声を上げた。

国の備え十分か確認

自民党・岸田文雄総裁

 自民党こそが国民の声をしっかり受け止める国民政党、未来を切り開く責任政党だ。今回の選挙は福島の復興、新型コロナとの闘い、ウクライナ情勢への対応、物価高、こうした時代を画する大きな課題に誰が結果を出すことができるのか、どの政党に託すのかが問われる。

 コロナ対応は高いレベルで感染症対策を維持しながら、一つ一つ社会・経済活動を取り戻していく。近々、全国規模で観光支援策を展開していく。ロシアによるウクライナ侵略があった。いま一度、国の備えが十分にできているのか、年末に向けて国家安全保障戦略を見直す中で確認していく。物価高に対してはエネルギー分野と食料分野に特化した対策を用意してきた。今後とも万全の態勢で臨んでいく。(福島市で)

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【第26回参院選】

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