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第26回参院選

2022年夏の参院選は6月22日公示、7月10日投開票。関連するニュースをまとめています。

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有名候補ひしめき…34人で6議席争う大激戦 参院東京選挙区

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参院選が公示され、候補者らの演説を聞く有権者ら=東京都新宿区で2022年6月22日午前10時半、小出洋平撮影 拡大
参院選が公示され、候補者らの演説を聞く有権者ら=東京都新宿区で2022年6月22日午前10時半、小出洋平撮影

 参院選が公示され、各地で論戦の幕が開けた。注目選挙区の動向を追った。

 全国最多の改選議席6を争う東京選挙区では前回2019年(20人)を上回る34人が立候補を届け出た。知名度の高い候補も多く、激戦となりそうだ。

 「どうか、私たちに2議席を与えていただきたい」。自民党新人の生稲晃子氏(54)の隣で安倍晋三元首相が声を張り上げた。自民は現職の朝日健太郎氏(46)と共に2議席確保を目指す。過去に1人落選した経験があり、安倍氏は朝日氏の応援にも駆けつけ、自民一丸をアピールした。

 立憲民主党現職の蓮舫氏(54)は「18年間10人の首相に向き合ってきた。今一度国会に送り返していただきたい」と声をからした。過去2回はトップ当選したが、党勢の伸び悩みもあり今回は表情に余裕はない。同党の支持基盤の労組や地方組織の大半は、新人の松尾明弘氏(47)の支援に回る見通しだ。一方、公明党の竹谷とし子氏(52)、共産党の山添拓氏(37)の現職2人はそれぞれ党幹部らと第一声を上げ、組織固めに余念がない。

 日本維新の会新人の海老沢由紀氏(48)は、公示前に党幹部の吉村洋文大阪府知事と街頭に立って都民にアピールし、19年に続く議席確保を狙う。れいわ新選組元職で党代表の山本太郎氏(47)は衆院議員を辞職し、初当選した13年以来9年ぶりに東京選挙区に打って出た。地域政党「都民ファーストの会」代表で元都議の荒木千陽氏(40)=国民民主党推薦=は、師と仰ぐ小池百合子都知事と第一声を上げ「東京から日本を変える」と訴えた。

 社民党は新人で党幹事長の服部良一氏(72)、NHK党は5人を擁立した。無所属新人で作家の乙武洋匡氏(46)は無党派層への浸透を図る。【斎川瞳、黒川晋史、竹内麻子】

【第26回参院選】

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