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第81期名人戦

第81期名人戦七番勝負は、初挑戦の藤井聡太王将が渡辺明名人を破り、4勝1敗で名人位を奪取。最年少名人獲得記録を更新、史上2人目の7冠を達成した。

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名古屋将棋対局場開場記念 特別対談 棋士育む、新たな拠点誕生

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名古屋将棋対局場で対談する日本将棋連盟の佐藤康光会長(左)と杉本昌隆八段=名古屋市中村区で2022年6月16日、兵藤公治撮影
名古屋将棋対局場で対談する日本将棋連盟の佐藤康光会長(左)と杉本昌隆八段=名古屋市中村区で2022年6月16日、兵藤公治撮影

東海地方の悲願かなった 杉本昌隆氏 将棋棋士・八段/公式戦対局、見て感じて 佐藤康光氏 日本将棋連盟会長

 2022年度から将棋の公式戦の新たな対局の場として名古屋市の名古屋駅前の高層ビル「ミッドランドスクエア」25階に設けられた「名古屋将棋対局場」。22日にこけら落としの対局が行われ、第一歩を踏み出した。新たな対局場は、これからの将棋界にとってどのような意味を持つのだろうか。日本将棋連盟の佐藤康光会長(52)と、名古屋市在住で藤井聡太王将(19)の師匠である杉本昌隆八段(53)が語り合った。【丸山進】

 ――対局場新設の経緯を教えてください。

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【第81期名人戦】

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