尼崎市が全人口相当46万人分の個人情報紛失 委託業者持ち出し

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兵庫県尼崎市

 兵庫県尼崎市は23日、全人口に当たる約46万人分の住民基本台帳や、非課税世帯等臨時特別給付金の対象世帯延べ約8万世帯分の個人情報などを記録したUSBメモリーを委託業者が紛失したと発表した。メモリーにはパスワードが設定され、外部への流出は確認していないという。

 メモリーは、住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金の受託業者「BIPROGY関西支社」(大阪市)の関係社員が大阪府吹田市のコールセンターでのデータ移管のため、尼崎市の市政情報センターから21日に持ち出した。データ移管作業の後、飲食店で飲酒と食事をした際、かばんを紛失した。22日に警察に届け、尼崎市にも電話で連絡した。紛失データは、住民基本台帳46万517人分など。

 市によると、業者は外部で作業する許可を得ていたが、今回はメモリーを無断で持ち出したという。【亀田早苗】

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