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核兵器禁止条約

核兵器開発などを初めて全面的に禁じる核兵器禁止条約が1月22日に発効しました。核軍縮の前進につながるか注目されています。

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カクワカ広島・ウィーン報告

核廃絶へ、国や立場を超えた連帯を

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核兵器禁止条約第1回締約国会議の様子=ウィーンで2022年6月21日、瀬戸麻由さん撮影 拡大
核兵器禁止条約第1回締約国会議の様子=ウィーンで2022年6月21日、瀬戸麻由さん撮影

 広島市の市民団体「核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)」の瀬戸麻由さん(31)から、ウィーンで21日に始まった核兵器禁止条約の初の締約国会議の報告が届いた。

   ◇

 21日、ついに会議が始まりました。議事堂のような物々しい様子をイメージしていましたが、会場となった国際会議場は段差のないフラットな造りで、各国代表もNGO関係者も、同じ視線の高さで会議を進めていく雰囲気が印象的でした。

 3日間にわたって行われる会議の1日目、各国の演説が長引いて大幅に会議が押してしまいましたが、2日目の22日には前日の遅れを取り戻し、参加国や議長国オーストリアの「この会議を成功させるぞ」という熱意を感じました。

 事前に国連に申請してパスを持っていれば、会場は出入り自由です。休憩時間にいくつかの国の代表団に話しかけに行くと、とてもフレンドリーに対応してくれて驚きました。パナマ代表団の方には「市民社会の声がとても大事。一緒に頑張ろう」と言われ、国や立場を超えた連帯ができるんだと胸が熱くなりました。<文・瀬戸麻由>

【核兵器禁止条約】

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