大学スポーツ365日

守れ銀世界、危機感を行動に 日体大スキー部

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ミーティングでSDGsの取り組みについて意見を交わす日体大スキー部のメンバーたち=東京都世田谷区で5月、角田直哉撮影
ミーティングでSDGsの取り組みについて意見を交わす日体大スキー部のメンバーたち=東京都世田谷区で5月、角田直哉撮影

進む雪不足、競技に支障

 ウインタースポーツに逆風が吹き付けている。地球温暖化による深刻な雪不足が進み、近年はスキー競技の大会や練習に支障が出るケースが珍しくない。立ち上がったのは、多数のオリンピアンを輩出してきた日本体育大学スキー部の学生たち。冬の銀世界を守ろうと、汗ばむ日々が続く中で小さな一歩を踏み出した。

 「エコバッグを持ち歩き、ビニール袋の利用を減らそう」「古くなったスキー板や折れたポールを再利用できないかな」。5月中旬、日体大世田谷キャンパスの一室で、学生たちが活発に議論を交わしていた。現在47人の部員が在籍しているスキー部のミーティングの一コマだ。

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