連載

Interview

映像や舞台、音楽、文学などで活躍する人に作品への思いをインタビュー。新たな一面がのぞくかも。

連載一覧

Interview

大原櫻子 女性たちの魂の叫び 舞台「ザ・ウェルキン」に出演

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
女優の大原櫻子さん=内藤絵美撮影
女優の大原櫻子さん=内藤絵美撮影

 女優として、歌手として、澄んだ存在感を放つ大原櫻子が、舞台「ザ・ウェルキン」(ルーシー・カークウッド作)で、殺人犯の少女を演じる。18世紀の英国の片田舎、彼女の死刑執行を巡って、12人の女性陪審員とともに繰り広げられる物語。映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(2013年)で鮮烈に登場して以来、キャリアを積み重ねてきた大原にとって新たな挑戦。「男性たちに支配された女性たちの叫びを表現できたらうれしい」と語る。翻訳・徐賀世子、演出・加藤拓也。

 時は1759年。75年に1度現れるハレー彗星(すいせい)を人々が待ちわびる中、英国東部の田舎町で少女サリー(大原)に殺人罪で絞首刑が宣告された。男と11歳の子どもを殺し、バラバラにしたというのだ。が、彼女は妊娠を主張。もし、それが本当ならば死刑は免れる。真偽を判定するために、妊娠経験のある女性たちが陪審員として集められた。その中の一人、助産婦のエリザベス(吉田羊)は何とかサリーに公正な扱いを受け…

この記事は有料記事です。

残り1012文字(全文1434文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集