「足元にまだあるかも」 県埋蔵文化センター展示会 4遺跡の調査成果を公開 /山口

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数々の出土品が並ぶ展示室
数々の出土品が並ぶ展示室

 県埋蔵文化財センター(山口市春日町)が2020、21年度にわたって県内で発掘した4遺跡の調査成果を公開する展示会「掘っちょる山口―昔々、山口のあるところに、こんな暮らしがありました」を同センターで開催している。入場無料。

 4遺跡は、美祢市の道場・中村遺跡と於福金山(おふくかなやま)遺跡、柳井市の信川遺跡、田布施町の馬場遺跡。展示品は計240点に上る。このうち、於福金山遺跡は、日本最古級の銅生産遺跡であることが判明し、同センターでは「特に注目される遺跡」としている。

 於福金山遺跡からは、約1300年前(奈良前期~平安中期)の多数の炉跡や銅鉱石などが見つかった。付近で採取された銅鉱石から銅を取り出していたとみられ、当時の役人が使っていた硯(すずり)や、文字が書かれた墨書土器なども出土した。

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