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核兵器禁止条約

核兵器開発などを初めて全面的に禁じる核兵器禁止条約が1月22日に発効しました。核軍縮の前進につながるか注目されています。

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街へ繰り出し対話重ねる 「平和の輪、広がるように」 核禁会議 ウィーンで長崎の被爆者 /長崎

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 ウィーンのシュテファン大聖堂前を訪れ、出会った人と交流する被爆者の宮田隆さん(中央)=19日(共同)
 ウィーンのシュテファン大聖堂前を訪れ、出会った人と交流する被爆者の宮田隆さん(中央)=19日(共同)

 【ウィーン共同=塚本友里江】「長崎の被爆者です。何でも聞いて」。核兵器禁止条約第1回締約国会議に合わせてオーストリアの首都ウィーンを訪れた雲仙市の被爆者、宮田隆さん(82)は、英語でこう書かれた手作りのビブス(ベスト状の衣服)を着け、関連イベントに参加したり街に繰り出したりした。「平和のために活動する人の輪が広がるように」。現地に来られなかった被爆者の思いも背負い、出会った人々と対話を重ねた。

 「ハロー」。18日、非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が主催する市民フォーラムの会場入り口で、宮田さんが参加者に声をかけると、すぐに多くの人が集まり「被爆者と話すのは初めて」と質問を浴びせた。

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【核兵器禁止条約】

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