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猛暑と節電

記録的な高温が続く2022年の夏。電力の供給余力が乏しく、政府による7年ぶりの節電要請が出ています。

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節電、何をすればよい? 需給逼迫、都が行動まとめ実施呼び掛け

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東京都庁=小川信撮影
東京都庁=小川信撮影

 厳しい暑さが続く中、節電の必要性が高まっている。冷房の利用による電力需給の逼迫(ひっぱく)が予想されるからだ。どうすれば上手に節電できるのか。東京都は節電のために求められる行動をまとめ、実施を呼び掛けている。

 経済産業省は26日、東京電力管内で27日に電力需給が逼迫する見通しになったとして、節電の必要性を呼びかける「注意報」を初めて発令した。今年は梅雨明け前から各地で厳しい暑さが続き、今後も冷房の需要増加が見込まれている。

 資源エネルギー庁によると、家電製品別で電力を消費する割合はエアコンが最も高く、約3割を占める。次いで電力を消費するのは冷蔵庫、照明などだ。

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