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東京都立川市は、27日午前8時半の開庁時から午後5時の閉庁時まで、市役所内の通信システムが停止するトラブルが起きたと発表した。市によると、本庁舎で内線電話やインターネットが使えなかったほか、小中学校、図書館など計約80の市関連施設でも市と通信できなくなった。本庁舎や出先機関の窓口では証明書の発行ができないなど約380人に影響が出た。
市情報推進課によると、「コアスイッチ」と呼ばれる市の中枢システムを27日朝、起動させた際に障害が発生、再起動を行ったが復旧しなかった。民間の保守業者も加わり調べたところ、システムに接続された端末機器の1台に異常な通信があったことが判明。この端末との接続を切ったところ、28日未明、システムがおおむね復旧した。28日は開庁時間から窓口業務は正常に行われたが、本庁舎内の内線電話が使えないなどの影響が残…
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