噴火による潮位変化「津波」として発信 トンガ沖の事例受け 気象庁

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気象庁=東京都港区虎ノ門3で、黒川晋史撮影
気象庁=東京都港区虎ノ門3で、黒川晋史撮影

 1月に南太平洋トンガ沖であった海底火山噴火に伴う気圧波による潮位変化を受け、気象庁は7月にも、噴火による津波に備えるための新たな情報発信を始める。これまで、一般的な津波と現象が異なるため潮位変化と表現してきた名称を「津波」に統一。明確な気圧変化と整合する津波を観測した場合、津波注意報の波高基準(0・2メートル)に達しなくても津波注意報を発表し、基準を超えた段階で津波警報に切り替える。

 情報発信の方法について話し合ってきた、地震や津波、防災の専門家らでつくる検討会(座長・佐竹健治東京大地震研究所教授)が28日、報告書案をまとめた。近く正式な報告書が出され、気象庁はこれに沿って情報発信を始める。

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