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猛暑と節電

記録的な高温が続く2022年の夏。電力の供給余力が乏しく、政府による7年ぶりの節電要請が出ています。

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東電管内、30日も「電力需給ひっ迫注意報」 4日連続

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節電のため照明が一部落とされた経済産業省の庁舎内=2022年6月29日午前
節電のため照明が一部落とされた経済産業省の庁舎内=2022年6月29日午前

 経済産業省は29日、記録的な暑さに伴う冷房利用の増加などを受けて東京電力管内に発令している「電力需給逼迫(ひっぱく)注意報」を30日も継続すると発表した。注意報に基づき節電を要請するのは、27日から4日連続となる。厳しい需給が当初予想された北海道、東北の両電力管内は、30日の注意報発令を見送った。

 全国的に猛暑が続き、電力需要が高まっている。東電管内では、日が傾いて太陽光発電の出力が下がる午後3時から6時にかけ、不要な照明を消すなど無理のない範囲での節電を求める。熱中症の危険性も…

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