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今年度で閉鎖が決まっている岩手県営野球場(盛岡市)で、最後のプロ野球戦となった22日の試合後、主催球団の楽天イーグルスの選手たちが粋な置き土産を残した。控室の壁に残された選手のサインと「県営岩手球場 長い間ありがとうございました‼」の文字。1970年開場以来の歴史を全うしようと励む球場職員たちを喜ばせている。
サインは一塁側の選手控室の壁にある分電盤の金属扉に書かれていた。岩手県普代村出身の銀次選手や当日に先発登板した岸孝之投手らのサインが並ぶ。子供の頃から同球場で試合をしてきたという銀次選手は「感謝」という言葉も添えた。
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