東日本大震災

福島第1原発事故 移住支援金、62世帯に 21年度・12市町村 国目標の3分の1 /福島

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 東京電力福島第1原発事故で避難指示などが出た周辺12市町村への新規移住者に最大200万円を支給する県と国の制度で、初年度となった2021年度の交付実績が62世帯99人だったことが明らかになった。単身40人に1人120万円、22世帯59人に1世帯200万円が支給される。復興庁は目標を300人程度として予算を組んでいたが、3分の1の利用にとどまった。

 県によると、県外から12市町村(田村、南相馬、川俣、広野、楢葉、富岡、川内、大熊、双葉、浪江、葛尾、飯舘)に移住する人が対象で、21年7月~22年1月に募集した。移住先の内訳は公表していない。制度の理解不足などが影響し、申請自体は100件近くあったが、交付は62件だった。

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