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2022年夏の参院選は6月22日公示、7月10日投開票。関連するニュースをまとめています。

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「義勇兵」が訴える防衛力強化 ウクライナ危機で変わる安保概念

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「ここは義勇兵が手続きをするテントです」と語る福島県の自営業の男性とみられる人物=ユーチューブの動画から
「ここは義勇兵が手続きをするテントです」と語る福島県の自営業の男性とみられる人物=ユーチューブの動画から

 「今、ウクライナに入れました。ここは義勇兵が手続きをするテントです。ポーランドとの国境を出て目の前にあるので、必ず目に入ります」。動画投稿サイト「ユーチューブ」の動画。迷彩色のジャンパーを着込んだ人物は、自身の顔を映さずに語る。後ろにある白いテントの中で、軍服を着た外国人の姿が見える。

「まずは自分が行かなければ」

 動画を投稿したのは、福島県に住む30代の自営業の男性。ウクライナで4月中旬から約3週間、ロシア軍と戦う「義勇兵」に参加し、スマートフォンで動画を撮影したと説明している。6月6日、福島県内の自宅で取材に応じた。

 ロシアのウクライナ侵攻で「まずは自分が行かなければ」との思いが強まった。在日ウクライナ大使館は2月下旬に義勇兵を募集し、元自衛官ら日本人約70人が志願した。この男性も応募したが、大使館は募集をとりやめていた。日本政府が渡航中止を求めたためだ。思いを断ち切れず、現地で義勇兵を募集するウクライナ領土防衛国際軍団(ILDU)に公式サイトから連絡をとり、4月11日に1人で成田空港から出発したという。

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