全長2.5mのヨコヅナイワシ撮影成功 深海の硬骨魚で世界最大
毎日新聞
2022/7/1 13:00(最終更新 7/1 19:54)
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駿河湾の深海で捕獲され、2021年に新種として報告された大型深海魚「ヨコヅナイワシ」を調査していた海洋研究開発機構のチームが、湾からはるか南の深海底で、全長250センチ超の巨大なヨコヅナイワシの撮影に成功した。水深2000メートル以上の深海に生息する、サメやエイなどの軟骨魚類を除く硬骨魚類の中で、ヨコヅナイワシが世界最大の種類になる。
これまでに捕獲された6個体はすべて駿河湾内で見つかっており、最大は全長138センチだった。
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