頼朝の「最期」、40年越し構想 三谷幸喜が語る「鎌倉殿の13人」秘話 全幅の信頼、大泉が醸す人間味

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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第25回から 馬上で体に異変を感じる源頼朝=NHK提供
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第25回から 馬上で体に異変を感じる源頼朝=NHK提供

「ラスボスは三浦義村」!? 新章突入

 哀れな姿だった。武家政権の礎を築き、最高権力を手に入れた源頼朝。その死に至るシーンが6月26日放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(第25回)で描かれた。同じ源氏一門の木曽義仲を討ち、有力家臣の上総広常を権謀術数を尽くして殺し、平家滅亡の最大の功労者である実弟の義経も滅ぼした。乱世を生き抜いて権力を手にした男が、死を直前にして罪の意識にもだえ、疑心暗鬼に陥る。脚本担当の三谷幸喜(60)がオンラインの取材会でその意図を語った。

 この25回では、死期に近づいた頼朝(大泉洋)が不安に駆られ、さまざまな「異常行動」を起こす。

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