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「第76回全日本体操種目別選手権」(6月、東京体育館)の跳馬で優勝した相好(そうごう)体操クラブ伊賀教室の安里圭亮選手(29)が1日、伊賀市服部町の伊賀教室で優勝報告をした。安里選手は代名詞の大技「リ・セグァン」を決め、決勝で唯一15点台をたたき出した。跳馬のスペシャリストは初優勝に「長かった。やってきてよかった」と話した。
安里選手は沖縄県出身。幼稚園から体操を始め、興南高校から福岡大学に進み、大学を卒業した2016年、相好体操クラブ(本部・四日市市)に加入。伊賀市に住み、伊賀教室で子どもらに教えながら練習をしている。
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