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第26回参院選

2022年夏の参院選は6月22日公示、7月10日投開票。関連するニュースをまとめています。

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広がらない無痛分娩 実施率9割のフィンランドにヒントはあるか

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オンラインでの「母親教室」で、無痛分娩について説明する医師の山崎ゆかさん=京都市伏見区で2022年6月23日、山崎一輝撮影
オンラインでの「母親教室」で、無痛分娩について説明する医師の山崎ゆかさん=京都市伏見区で2022年6月23日、山崎一輝撮影

 出産の痛みを麻酔で和らげる「無痛分娩(ぶんべん)」が、日本でなかなか広まらない。出産時の負担が少なく産後の回復も早いため、高齢出産や早期に職場復帰したい女性にとってもメリットが大きいのに、実施率は約9%にとどまる。「実施率9割」で知られるフィンランドでは、女性の国会議員たちが立ち上がったことが普及のきっかけになったという。その経験から学べるものはあるか。参院選を機に、現地で暮らす日本人から話を聞いた。

 「陣痛が始まってから麻酔を入れ、痛みを10分の3未満に和らげます。お尻が押される感じやおなかの張りは分かるので、それに合わせていきみます」。6月下旬、京都市の中部産婦人科医院。麻酔科医の山崎ゆかさん(44)が、同院に通う10人の妊婦にオンラインで語りかけた。

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【第26回参院選】

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