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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生。災害関連死を含む27人が犠牲、1人が行方不明に。

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「まだ帰ってくるような気がするんです」 熱海土石流1年の追悼式

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 静岡県熱海市主催の追悼式が3日、伊豆山小学校体育館であり、17世帯44人の遺族と市や県の関係者計約90人が参列し、犠牲者の冥福を祈った。

 犠牲者の名前が読み上げられた後、参列者は1分間の黙とうをささげた。斉藤栄市長は式辞で「土石流は穏やかな日常を一変させ、甚大な爪痕を残した。災害の経験や教訓を後世に伝え、美しい伊豆山を取り戻さなければならない」と述べた。

 続いて参列者は順番に祭壇に向けて献花をした。遺族の中にはハンカチで目頭を押さえる人も多かった。娘を亡くした小磯洋子さん(72)は、参列したものの黙とうはしなかった。お骨は家に置いたままで、納骨していないという。「まだ帰ってくるような気がするんです」。1年が経過しても娘の死を受け入れられない心情をそう話した。

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【熱海土石流】

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