サッカーが紡ぐ100年の絆 ブラジル名門と英の無名クラブ「再会」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ヨコハマ・フットボール映画際で、観客からの質問に笑顔で答える監督のクリス・ワトニーさん=横浜市で2022年6月4日、田原和宏撮影
ヨコハマ・フットボール映画際で、観客からの質問に笑顔で答える監督のクリス・ワトニーさん=横浜市で2022年6月4日、田原和宏撮影

 サッカー王国ブラジルの名門クラブと、サッカーの母国イングランドの無名クラブ。知られざる交流の歴史をひもとくドキュメンタリー映画「Brothers in Football ―100年越しの再試合―」(2018年公開)が6月4、5日に開催されたヨコハマ・フットボール映画祭で上映された。監督は元選手のクリス・ワトニーさん(41)。「フットボールには世界をつなぐ力がある。100年以上前、この美しいスポーツを世界に広め、未来に伝えた彼らのことを忘れないでほしい」と語る。

この記事は有料記事です。

残り1755文字(全文1988文字)

あわせて読みたい

ニュース特集